僕は空想しプランを立てる

お笑い用ブログ

ダイナマイト関西2014決勝戦

ダイナマイト関西2014決勝戦を見に浅草公会堂へ行ってきました。

DVDでまた見たい、そんな素晴らしい決勝戦でした。DVDはもちろんでるので積極的に買います。

ですのでお題とか回答はおおざっぱにして会場の雰囲気とか試合運び、選手の様子とかの感想を書こうと思います。

お笑いナタリーのリンクも貼っておこう。自分のために。
http://natalie.mu/owarai/news/123808
http://natalie.mu/owarai/news/123805
http://natalie.mu/owarai/news/123833

 スクリーンには開始まで20分、10分、1分前そして30秒前からのカウントダウンが映し出され客電が消えた後にキムズが舞台中央から迫り上がってくるさまにボルテージが一気にあがり、その後その興奮が冷める事はなかったような、そんな大会だったと思います。

OP映像、今大会のテーマ、ワールドカップになぞらえた全員ジャージにヘッドホン姿の8人がサロンバスに乗ってやってきて会場がある浅草の街を練り歩いたり、それぞれのワンショットがあったりと相変わらずのカッコいい仕上がりになっていました。大オチも見所です。2008年大会のDVDにOP映像は入っていたのでこれはDVDに入るかと思います。(サロンバスは対戦抽選会の時に『浅草前乗りさせてください』『サロンバスで乗り付けたい』などの要望がコバさんから出た事をうけて)


OPは友近さんがキムズの通訳として、また選手入場の後の国歌斉唱の時は白いドレスをまとって朗々と歌い上げるさまには感動すら覚えました。知ってたけど改めてむちゃくちゃ歌うまいと唸りました。


そのあとは毎回恒例始投式としてパンサー尾形さんが登場。サッカーが巧い人ということでの登場でしょうか。サンキュー!な勢いでぱっと出してぱっと帰ると思いきや意外にも長考してしまい書いてはめくり書いてはめくりして周りでみていた出場者が心配してちょっと覗きにいくようなそんなハードルが上がった中出した答えも必見です。





第一試合前に行われた新人王決定戦。関西で勝ち上がった蛙亭の岩倉さんと関東で勝ち上がった浜口浜村の浜村さんの勝負。

岩倉さんは予選の時から「守護霊として宮沢賢治を連れてきました」とうふふと笑いながら言ったりちょっと不気味な様子の女芸人さん。今回も宮沢賢治を連れてきたと楽しそうに言っていました。浜村さんはそんな岩倉さんに「だったら小説書いてみろよ!」と啖呵を切っていましたが、無理してるな緊張してるのかなというのが伝わってきました。(あと大きな会場の舞台の思い出として、オンバトでの苦い思い出を話していました)

やはり緊張からか出だしはスローペース、試合の印象も存分に力が発揮できてないかなと思うところもありつつ、一問目の金魚のお題では岩倉さんが、2問目の心霊写真のお題では「絵が下手なんですけど…」という前置きも効いた浜村さんの答えが爆笑をさらっていました。初見の人の大喜利はタイプが色濃く出た回答を出したとき、面白さと「こういう表現が出来る人なのか」という発見のようなものが同時に味わえるのが楽しいです。岩倉さんは書いてる最中も笑顔で楽しそうにしていたのが好印象でした。結果は同点からのサドンデスの末、浜村さんの勝利。

浜村さんは「ちょっとお互い緊張してましたよね?」と最初に啖呵を切っていた人とは思えないくらい優しく問いかけをしていました。

この時はケンコバさんとAさんが解説だったのですが、解説と言う名の掛け合いがめちゃくちゃおもしろかったです!舞台の2人が長考している時もありましたが、その間はずっとA&コバ(時々ゴエ)のやり取りで笑いっぱなしでした。





バッファロー吾郎竹若vs伊藤修子(解説バッファロー吾郎A・若林)

最近はずっと優勝してないし、決勝にも上がれない事があったので悔しい思いをしていた竹若さん。修子さんはバッファロー吾郎と舞台で共演しているとき、稽古中もセリフを変えてくるくらいアドリブが効くから大喜利の大会に出ないかと誘ってはいたけど、二、三回断ったというエピソードが。
初めての大喜利D関無双での竹若さんとのタッグマッチですし、いわゆる師弟関係の対決だと。竹若さんは「修子は優勝狙えるくらいまで育っている、でもこの夏は諦めてもらって…」とあくまで勝つのは自分だと静かに闘志を剥き出しにしていました。

緊張感が漂う中、一問目の50連敗の力士への励ましのお題で一発目の修子さんの回答がまさかのド下ネタで爆笑がおこり会場の温度が一気に上がりました。出す答え出す答え会場が沸くほどでしたがなかなか点には結びつかない部分もありお題と答えの沿いが合わないとなかなか厳しいかなと感じました。

一方竹若さんはそんな修子さんの回答に引っ張られもせず自分のスタイルを淡々と貫く姿に戦い方の知り尽くしたベテラン戦士のような風格を漂わせ、確実に点を奪取して行きました。しかし修子さんの手数と勢いに押されるように、結果は1-2で伊藤修子さんの勝利。

冒頭で「明日子どものために妖怪ウォッチの抽選があるので」と言っていた竹若さん、負けが決まって「明日妖怪ウォッチが当たったとしても…」と相当悔しそうな様子でした。

答えを矢継ぎ早に出す2人を見て、若林さんが「回答のスピードが早いですね」と感心していると、「あなたも早いですよ」と言うAさん。それにニヤニヤ声で「…そうですかぁ?」とテレ喜びする若林さんとか、良かったです。



ずん飯尾vsR藤本(解説バッファロー吾郎

普段はベジータの恰好をしてネタをやる、いわゆるキャラ芸人をしてるけどそういう人は大喜利とかちゃんとしたところは弱いと思われがちだから出来るところを見せたい、と藤本さん。一方「相手によってとかの対策はない。できないんですよ。出来たら20代で売れてます」と無骨で不器用な飯尾さん。さらに「答えが思い浮かばなかったら好きな食べ物(カツカレー)を書きます」と素朴なコメントに会場を沸かしていました。

テストで100点取ったご褒美の内容、のお題では夜の営みを想像させるなかなか攻めたR藤本さんの答えとは対照的に「カルピス、フリードリンク!」と飯尾さんらしい答えを出し「世代やなぁ…」のバッファさんに喜ばれていました。

2人の手数は多く、R藤本さんは山根さん大吉さんを降してここまで勝ち上がっただけあって若手ながら手練といった感じ。直球勝負、ネタもの、ダジャレまで球種も様々。大喜利はこの人がいたらもう面白い、そんな気持ちにさえもさせてくれたように思います。

R藤本さんも善戦しましたが、結果は2-0で飯尾さんの勝利。優しい答えの笑いで大きく会場を包み込むそんな印象を受けました。

勝負がついてRさんが
「楽屋でさっき出ていた浜村がやたら寄って来て困りました」と大きな会場とテレビに出ている先輩達に戸惑っている中、ライブで一緒になるR藤本さんがいてほっとしている浜村さんは想像しやすいですね。





オードリー若林vsキングオブコメディ高橋(解説バッファロー吾郎・R藤本)

若林さんは出られて光栄のスタンスはもうやめにして、攻めの気持ちに切り替え大会に臨んでいるところを予選決勝通してみれたのが頼もしかったです。
「チャンピオンベルトを持ち帰ってTHE MANZAIハマカーンのトロフィーの前に飾ってやります」と優勝を狙いに行く発言もかっこ良かったです。「商店街でロケばかりしてるとき時があって、自分大喜利強いんだなってまた思いたいですね」と大好きな大喜利に対して熱い思いを語っていました。
高橋さんについては「色々噂は聞いています」「決勝当日は露出を控えた格好して、スタンガンと催涙スプレーを持参します」となんと若林さんが痴漢弄りを!また大喜利の印象として「お題にハマった時の一発がすごい」とも。
高橋さんは「(自分は)じゃない方にもなれない、『じゃない方のじゃない方で』ですから」「春日君になりたいと思います」一周回っちゃった。

漢字が書けない事で思い浮かんでも答えられない事があったので漢字の練習をしてきました、今日はそれが発揮できれば良いと若林さん。高橋さんはVTRの痴漢弄りの件を受けて「楽屋であんなに楽しく話していたのに犯罪者目線で見ていたとは」「ケイダッシュぶっつぶしてやろうと思います」w

一問目の「口から火が出る」より辛そうな表現、のお題はなかなか難しそうだなと思いましたが、高橋さんのペンが動くのが早く一発目の答えにしては少々ひねったと感じましたが会場は沸いていました。高橋さんに関しては手数が多い方ではないというイメージのあるのですが、この日は若林さんに負けないくらいの手数で応戦していました。
それでも一ポイントも取れなかったのは、回答がお題と反れていたと判定されたのだと思います。一方若林さんも奪取できたのは1ポイントでしたが、点数移動とは裏腹に見応えのある試合だと思いました。

2問目のOLのバッティングセンターのお題では高橋さんが一発ポイント奪取。若林戦通して、容疑者の固有名詞、宗教、指導者、テポドン、などダーティなキーワードを出すサイコっぷり見せつけ会場を沸かせていて、DVDに入るんですからと解説席から心配もされていましたが、個人的には「今日の高橋さんは調子が良いな!」と思わせる奮闘を見せていました。(が、やはりあまりポイント奪取には至りませんでした)

いっぽう若林さんは途中「これは掴んだな?」と思わせる回答を出して、その回答と会場の爆笑のシンクロっぷりにぞくぞくっとしました。勢いをそのままにポイント奪取を重ね結果は3-0で若林さんの勝利。

漢字が書けて満足げな若林さん、ケイダッシュは潰せなかったけど、せめてビックスモールンくらいは潰したいと高橋さん。いやー良い試合でした。



ケンドーコバヤシvsピース又吉(解説バッファロー吾郎・高橋)

煽りVTRはケンコバさんは良い大会だけど仕切ってるのが面白くない奴だからとAさん弄りをしていましたが、むしろそこにコバさんのダイナマイト関西とAさん両方の関係の深さと良好さを感じました。ケンコバが勝ち続ける事に異論を唱えるやつは間違っていると自ら言うシーンは王者であり続ける事に対しての当たりの強さ
のようなものを垣間みたような気がしました。
又吉さんはせきしろさんが絡んだVTRが。
「(せきしろさんは)おかあさんみたいなんですよ、野菜食べろ、とか」
せきしろさんの栄養をもらってここまできた、とこちらの関係もグっとくる煽りVTRになっていました。

登場時恒例のヒールレスラーよろしくゴエさんを攻撃するコバさんがステキです。

一問目、ジグソーパズル一万ピースやってこれ…?のお題では又吉さんが手を挙げるちょっと前に
「ピースってお題が又吉君の時に出てなんか嬉しいですね」
とわりとベタなことを言う高橋さんに又吉さんがうつむきながらクスっとしてそのまま出したものが、答えに『ピース』という文字が入っていてその偶然さに「点取れなかったどうしよう」とひやりとしましたが見事ポイント奪取。

又吉さんは予選で見たようなペンを叩き付けて書くような気迫はなく、冷静さに熱を帯びて淡々と答えを書いているいつもの又吉さんの姿を見ました。

コバさんが答えを出した直後、途中会場にいた小さなお子さんがとうとう無視できないくらい泣き出してしまうハプニングがあり、ケンコバさんがそちらのほうに向かってあやすかのような顔をしたのがとてもステキでした。その時は判定を出すのを忘れてしまうほど若干の戸惑いが会場内を流れ結局「続行」のコールが出てしまいましたが、そんなことはもろともしないほどケンコバさんの強さは健在。0-2でケンコバさんが又吉さんを降しました。

試合が終わって選手が前に出てきた時に又吉さんとコバさんが「あれ、やろうな」みたいな話をコソコソしていて、どうしたんですか?と聞くと「今日みたいなメンバーを集めて、お題に対してじっくり答えを一つ探す大喜利イベントをやろうって話してて…」おおすごい!「木村さん以外でやろうな」とここでもAさんを弄るコバさんが面白かったです。



休憩を挟んでチビッこ大喜利(解説バッファロー吾郎・又吉)

華丸・ロンブー亮さんのお父さんチームとチュート徳井さんとパンサー尾形さんと冒頭で選手が手を引いて出てきた子どもから各チームに一名の3対3で戦う「大人が考えて子どもに答えを言わせる」大喜利対戦。全く子どもに慣れない徳井さん、子どもに教えているのにまるで「子どもに教わってるように見える」尾形さん、大爆笑を取る「ヤナギブソン」の6文字。あんな答えを出したいと子どもにせがまれお父さんチームの困惑っぷりと見所がたくさんありました。



ずん飯尾vs伊藤修子
(解説バッファロー吾郎チュート徳井・パンサー尾形)

準決勝からは煽りVTRはなし。席に着いた素朴な風体の二人を見て「夫婦で大喜利を楽しんでいるみたい」とぱっと見はとても平和な試合が見られそうでした。

しかし一問目の石原軍団の儀式のお題から修子さんの衝撃的なエログロ耽美のような回答が飛び出しざわつきと爆笑が会場を駆け回りました。

修子さんの回答は予選通して結構ドギツい内容が出ていたのですが絶妙な表現力、女将のようなつやっぽい声、そしてそこはかとなく古くささを孕む上品な言い回しの全てがそれを中和し、会場を嵐のような笑いに変えていきました。

しかしお題に沿わない内容の回答が比較的多く、ポイント奪取にはつながらない事が多かったのですが、会場のウケだけでいったらダントツだったように思います。

一方飯尾さんは先の対戦で出たような「カルピス、フリードリンク!」のようなハートフルな内容だったり、飯尾さんのリズムで言うからこそ面白い楽しい答えだったりと、陰と陽の二人がぶつかりあう試合内容はそれはもう素晴らしかったです。

結果はサドンデスの末、飯尾さんの勝利。いやー、本当に素晴らしい試合でした!



ケンドーコバヤシvsオードリー若林
(解説バッファロー吾郎ロンブー亮・華丸)

先の又吉戦同様、登場時ゴエさんを攻撃するコバさん。あまりのことに若林さんにインタビューしようとするなりあの冷静で中立なゴエさんが「勝ってくださいね」と声をかけてしまうw2010年の決勝戦で負けてしまった事もあり、確実にケンコバさんに標準を合わせて来たであろう若林さん。「お前どこの事務所や?」「ケイダッシュステージです」からの華麗なる土下座を見せるコバさんのミニコントもありましたが、まるで決勝戦のようなピリついた空気を感じてゾクゾクしました。

一問目は若林さんが、2問目はケンコバさんが取って取り返してのシーソーゲーム。若林さんは自分の中で良い答えが思いついた時か無意識なのかはよくわかりませんが、書いてる最中口角が上がっている時があり、それを見たこちら側もどんな答えが出るんだろうと期待値を上げてしまうのですがそれを軽く飛び越えてくるのが凄いなぁと思いました。

今年の予選大会では大きな大会はコバが優勝してる。誰か止めてくれないかとAさんが語るVTRが冒頭で毎回流れているのもあったし、そろそろニューヒーローを求める空気感もあったかもしれない予選大会はもしかしたらコバさんはちょっとやりにくかったのかもと勝手に思っているのですが、やっぱり前夜祭の大吉戦は始まりに相応しい熱い熱い接戦を繰り広げたし、ニューカマーのR藤本さんとの対戦では同点という結果がR藤本さんの力量を知らしめる上で重要な役割を担っていたようにも思います。そして解説席や舞台上でのバッファロー吾郎とのやりとりは楽しい面白い以上に多幸感があふれる時間を過ごしたと思っています。

結果はサドンデスの末、若林さんの勝利。
面白いとかじゃなくて、『言いたい答え』ってあるんですよねと解説席でバッファさんが言っていたようにケンコバさんは2つの回答で迷っていたみたいですがどうやら『言いたい答え』を取ってしまったように感じました。

若林さんの勝ちがコールされた時の若林さんのアクションにグっときました。トリハダものでしたー。



決勝戦
ずん飯尾vsオードリー若林
(解説バッファロー吾郎ケンドーコバヤシ伊藤修子

若林君との共通項が春日好きだと飯尾さん。
「さっきも春日の良いところを言い合っていたんですよ」
「今日は春日を頂きたい」と粋な勝利宣言する飯尾さんに
「少しでも春日に近づけるように」と若林さん。
まるで春日杯みたいになった決勝戦。

二人の試合中の様子は「(負けて)プレッシャーから解放されすぎ」とバッファさんに釘を刺されるほど饒舌なケンコバさんが時折舞台上の2人に対しても時に真面目に時に子気味よく触る時でも、まったく動じないで集中して答えを導き出す若林さん、ケンコバさんの言う事そして若林さんが出した答えにも時折大笑いする姿を見せる飯尾さんと非常に対照的でした。

試合は飯尾さんが優勢のまま3-1でそこそこの点差がついてしまってもコバさんが「ここからの若林は強いですよ」と2度死闘を繰り広げた相手にエールを送ったり、竹若さんとケンコバさんの2人で
「決勝戦は残り1ポイントになってからが長いんですよ」
「(優勝経験のない)木村さんには分からないと思いますけどね」
とチャンピオン経験者の説得力あるエピソードや緊張感のある空間でも木村さんを弄り忘れないコバさんだったりといよいよ優勝者が決まる→大会が終わりを感じて少し寂しくなりました。

答えは出すけど、なかなか点が取れない飯尾さんに対して1ポイント返す若林さん。2-1と大詰めでの問題チェンジ。

問題を読みおえた瞬間最初に手を動かしたのは若林さんでした。これはすぐ出すかな?と思いましたが長文なのかなかなか答えを出す気配がなく(といっても数十秒のことでしたが)そんななか、ぱっとペンを走らせ先に手を挙げたのは飯尾さん。シンプルでかつこの日飯尾さんの答えに対してずっと言われて来た「ハートフル」そのものの回答でポイント奪取。飯尾さんの優勝が決定しました。

飯尾さんの凄いなと思うところは時折そのお題に対して出した瞬間「うわー面白いな!」がまずやってきて、ちょっと考えたら本気で「これは正解なんじゃないか?」と思わせる回答を出す事があって、私は決勝での無人島のお題での木の実の回答と最後の優勝を決めた回答がまさにそれだと思って面白くて最高の答えを出しての優勝なんだなとシビれました。

「負けて悔しい。けど悔しいと思える大会に出れることはそうない」
と若林さん。この日の夜のラジオでも言っていましたが、ケンコバさんとの戦いでだいぶ体力を削られたと。この日の若林さんはサイコ野郎のおじさん、絶対王者のおじさん、そしてまるで羽毛布団のように優しいおじさんと3人のタイプの違った40代のおじさんと戦ったんですね。これは体力が幾らあってもたりません。

勝った飯尾さんのコメント「早く春日に会いたいです!」ww
負けた若林さんも「春日に近づく事は並大抵じゃない」
そいやキンコメ高橋さんも「春日君になります」と言っていたしいないところで話題になる春日さんのスター性を改めて感じる大会にもなりました。何を感じてんでしょうね。


私は一階席で見ていたのですが、国歌斉唱で起立をしたときふと2階席を見ると、関係者席にやすさんが相方を応援に来ていて
「飯尾さん、やすさんに良いところを見せられたら良いなぁ」
とぼんやり思ったのです。そして優勝が決まってインタビューやらなんやらしてる最中、ずんが2人で初めてD関に出たときエンディングでやすさんが「ずんの2人をこんなにも温かく迎えてくれてありがとうございます」と言ってた事を思い出して
2008年当時は今ほど売れてなかったんだよなー、ここまでくるのも長い道のりだったんだよなーとふけっている間に、

ケンコバさんがキング高橋さんにハグをした瞬間を見逃すと言う大失態を犯しました。
若林さんを讃えるコバさんは見たのになー。惜しい事をしました…。





去年の12月から一月もかかさず行きましたがまー楽しい大会でしたこれは是非予選もたっぷり、煽りVTRも込みでDVDに入れてほしい!と思うのですがどうなることやら。

また年末にも何かあるみたいなので是非行きたいと思います!