僕は空想しプランを立てる

お笑い用ブログ

ダイナマイト関西2014予選3

ダイナマイト関西2014予選3をルミネtheよしもとまで観てきました

 OPは前回から流れている新宿の夜景〜トーナメント出場者がアニメヒーロに扮したイラストのVTRから。味のあるイラスト、竹若さんかHGさんかどちらが誰を担当したのか考えながら見るのも楽しい。山根さんの初音ミクが何度見ても慣れない予感。

ゴエさんの大会開催のコールからいつものようにステーブキムズを呼び込もうとするもなんとRGさん扮する『リアルジョブズ』が乱入!いつか共演はあるかな?と密かに思ってましたが無事見れて嬉しい!いつものみかんがかじられたキムズのマークではなく、かじられた四角に葉っぱがついたマークがスクリーンに映し出され、キズムとリアルジョブズのわちゃわちゃをしばし楽しんだ後、リアルジョブズがおもむろに、iphone6の発表会と称しiphone6らしきものを手にし機能をそれらしく次々発表するも手にしているのは実はワックス。そこから相川七瀬の「夢見る少女じゃいられない」に載せてワックスあるあるを披露していました。
「付けすぎるとめっちゃ手ベタベタしがち♪」
あるある披露後は本家のお披露目さながらのような大拍手!みんなRGさんが大好きなんだなぁ。
さらに何故かこの日はエントリーされていないケンコバさんが発表会場に紛れ込んだ工事現場風のおじさん姿で乱入!これにはビックリしすぎて会場が一瞬静かになったくらい。「コイツを追い出してくれ!」とコバさんに頼むキムズ、しかしなかなか追い出そうとしないコバさん。
A「だから!早くつまみだせっていってんだよ!」
ケ「あの…柿ピーでいいですか?」ww
そのつまみじゃないんだよ!とゴエさん含めた4人のやり取りが楽しかったです。そのさまはAさん曰く『昭和のコントか!』wやっとRGさんとケンコバさんがハケけた頃にはそうとう笑いすぎてヘトヘトになってしまいました。

ちなみにコバさんはマネージャーに間違えて連れてこられたのでOPだけの登場でした。レア!



ロンブー田村亮vs麒麟川島(解説バッファロー吾郎・インパルス板倉)

曇り空の屋上で「VTR撮られてるうちにだんだんヒリヒリした気持ちになってきた!」と厳しい状況で行われるダイナマイト関西というイベントにワクワクしてるかのような笑顔の亮さんに好感。一方川島さんは
「個人的な話ですけど、最近優勝してなくて…」
と芳しくない状況に鬱々としてる様子で、
「最近優勝したのってAスタディくらいですよ…」
Aさんが好きそうなものをみんなで考えて出し合うカードゲームですね。あんな幸せで楽しいイベントないのに!あの時の川島さんあんなに楽しそうだったのに!

1問目の「いいとも最終回でタモリさんが言った驚きの本音」での「一回も楽しいと思った事が無い」で亮さんが一点奪取。
竹若「最近鶴瓶さんと楽しそうにしてるのに、あれも楽しくないんですかね」志村さんと研さんと3人でおしりを追いかける回とかありましたよね、みたいなことをAさんが言っていた気がする。いいとも so crazy。
その後はなにやら書いては書き損じてめくってとなかなか答えを出さない亮さん。時折顔をしかめたりして大変そうでした。川島さんもいつもような手数の多さはありませんでしたが、二問目の「選手より目立ってしまう応援団とは?」にブルドーザーや鬼太郎のイラストを描いた回答で点を重ねて行くも最後の方は点にはつながらないながらも川島さんが楽しんで描いたっぽいなと思わせるイラストの回答の出し、
「なんでこんなん出したんやろ…」と言いたげに少し落ち込んでいました。
「川島くんらしさは出ていましたよ」と竹若さん。お優しいフォロー。

最終的に持ち点1-3で川島さん勝利。

一問目に2人同時に手を挙げた時一瞬川島さんが早かったのを見逃さずちゃんと指名したゴエさんを絶賛するバッファさん。それに答えるかのようにロボットみたいに首を左右に振って選手を見守るゴエさんの件がとても良かった。

亮さんは戦い方の感覚を取り戻すのに苦労したと、あと二問目は特に苦しんでいたみたいで「『笹』が全然頭から離れなくて…」と笹でなんとかしようと頑張っていたみたいです。野球のお題だよね?川島さんは最後の方に出した答えが気になったのか「もうAスタディ出るの辞めます…」と口走っていました。確かにあのイラストはAスタディで見ても可笑しくないくらい可愛らしいイラストだった。D関はヒリヒリ、Aスタディはほんわか楽しい。そのほんわか加減をヒリヒリした場に(その気は無くても)持ち込んでしまった事に落ち込む気持ちは分かるけど川島さんにはAスタディに出てほしいなぁ。

わたしはね、Aスタディが大好きなんですよ。そのときの川島さんが楽しそうでカードも素敵なんですよ。



サバイバルマッチ1(解説バッファロー吾郎麒麟川島)

ピン芸人サバイバルマッチとしてキャプテン渡辺・マンボウやしろ・殿方充ハリウッドザコシショウたかくら引っ越しセンター・バイキング小峠・レイザーラモンRGがコール。そして空いている一席にコールされたのがなんと浅越ゴエ
コールされてから「まさか俺が?」と言わんばかりのオーバーアクションを舞台を縦横無尽に歩き回ってアピール、さらにアメリカンプロレスよろしく、ザコシさんとRGさんが「ビッグサプライズだ!」と椅子を持ち上げ賑やかしにかかる。さすが元プロレスラー&プロレス好きだけあって様になるけど、件が長過ぎるw
「ザコシがここで大騒ぎするのは分かります。多分大喜利になったらあんまり(回答が出ず)喋れないからここでなんとかしようとしてるんでしょう」
と気持ちがわかるA先生がどこか切ない。

いつもの冷静なゴエさん「ずっと大喜利やりたかった!」と興奮気味。
そしてMCは無双の方でMCを務めるアホマイルド坂本さんにバトンタッチ。
始める前に全員に話を聞く事に。渡辺さんと小峠さんは同じソニーの先輩ハリザコさんの2番弟子と1番弟子だというも
小峠「さっき楽屋でケンドーコバヤシさんに『そんな過去はさっさと捨てた方がいい』って言われましたよ」w
さらにそんなソニー軍団の話をうけて「僕もパナソニックでは松下幸之助さんに…」と
家電ライバル会社を引き合いに出すRGさんが楽しい。

そして気合入りまくりのゴエさんは何故かマンボウやしろさんを敵視。
「やしろさんは僕にシルエットが似た相方さんを捨てたでしょう!」と元カリカ林さんを擁護するかのような発言し挑発するも、
や「誤解しないでほしいんだけど、捨てられたのは俺だから!」
そして実はたかくら引っ越しセンターは林さんに顔が似てると誰かが言い出し、注目してみると何故かメガネを外してドヤ顔のたかくらさん。
竹若「(林はメガネかけてるのに)なんで外したんでしょうね?」w

「出口までお持ちします」に飽きた店員が始めた事とは?ちょっとお題が難しいかなと思いましたがなかなか盛り上がりました。
ゴエさんはやしろさんを必ず指名し勝負を挑み、RGさんはポイント奪取と自爆の両方を1問目で繰り出すなどかなり目立っていたし、たかくら引っ越しセンターさんをフルで呼ぶ人、たかくら、引っ越しの人、と呼び方が様々だったり、「6分経つけど全然答え出さへん!」とA先生に気づかれたハリザコさんがやっと出した答えで指名されたRGさんがポイント奪取されて早々退場してしまったり、見所がたくさん。RGさんが去ってしまい静かになった舞台の様子を見て「クラスの人気者がいなくなったみたいですね」とA先生。本当にそんな感じだった。

桃太郎に攻められる前の平和だった鬼ヶ島の様子とはのお題は「全部のコンビニがある」「鬼ヶ島が毎月ライブをしていた」「赤が青を蔑視していた」「好きな果物第一位がそれまでずっとピーチだった」など良い答えが量産されていました。始終やしろさんを標的にしていたゴエさんはこのお題でやしろさんを降し、盛大なガッツポーツを見せてくれました。

オリンピック金メダルを取ったマラソン選手が言ったひどい一言のお題では「銅は質に!」という小峠さんの回答が凄く良かったです。最初キワドいキーワードを使った回答が目立っていた殿方さんが桃太郎のお題から徐々に良い回答をあげて一気に気になる存在に!最後は2ポイントずつ残っていたゴエさんと小峠さんの一騎打ちになり結果ゴエさんの勝利!RGさんが退場する前に書きかけていたフリップをラウンドガールのように掲げて勝利を味わっていましたw

竹若「ゴエが優勝したり色々ありましたけど、最終的にみんなが思い出すのはたかくら引っ越しセンターがメガネ外した瞬間かも知れませんね」その件すっかり忘れてた!



バッファロー吾郎竹若vsインパルス板倉
(解説バッファロー吾郎Aハリウッドザコシショウ・バイキング小峠)

板倉さんは「竹若さんは優しい人。嫌いな人なんていないんじゃないか」一方竹若さんも「一緒に楽屋にいても居心地がいい」といい印象を持つ2人の対戦。相変わらずAグループは自分だけチャンピオンじゃないとネガティブなことを言う板倉さん、今回は解説席に小峠さんもいるしでもうチャンピオンだらけだ。

1問目「「このアニメ打ち切りなんだろうな」と思わせてしまう次回予告」のお題では2人共一発目から点を奪取、さらに竹若さんに至っては三連続奪取。前回キング高橋さんにも出だしで3ポイントイカれた板倉さん、今回はすでに一点取っていたし、お題も肌にあったのか、冷静に問題に取り組んでいました。

2問目の「Tボーンステーキみたいなアルファベットがついた料理を考えてください」では竹若さんが一投出して一点奪取するも、難しいお題だったのか板倉さんは一回も出さず終わってしまいました。
一方、妙な盛り上がりを見せる解説席。
「Tボーンステーキって食べたコトないんですよ」と言う小峠さんに「僕はありますよ」とどこか誇らしげに言うAさん。Tボーンステーキってそもそもどんなんですか?と質問する小峠さんに肉がTの字になって骨がついてるんだよ!と勢い良く言うAさん。しかし「でもね初めて食べたのが一ヶ月前なんだけど…」ww最近喰ってよくそんなエラそうに言えましたね!とA先生を責める小峠さんに「一ヶ月あったら朝顔だって咲くだろ!!」朝顔wwそのやり取りを聞いてたザコシさんに「もっと他に例えあるでしょうよ!」とツッコまれ「まさかお前に突っ込まれるとは…」とAさんがしょんぼりしてました。何この会話。
あと会話もペンも止まって静かすぎる瞬間があって「こんだけ静かだと絶叫したくなりますね…」といたずらっ子のようなことを言う小峠さんに対して「叫ぶんだったら俺やるよ」とクレイジーさこの上ないザコシさんがの発言が面白かったです。

3問目では両者ともペンが進み接戦を繰り広げ結果は持ち点2-0で竹若さん勝利。
Aグループ、勝ち点は竹若高橋で4点同率、しかし得失点が一点差で高橋さんが1位。まだ秋山さんは一試合もしていないのでどうなるか分かりませんね。

最初のお題ですぐ2人共ペンを走らせ、小峠さんが「ペンを走らせてる音、大好きなんですよ」iPodに入れたいくらいだと。その気持ち分かるくらい、特に竹若さんのペンを走らせる音は気持ちがいい。
人に寄って音は違うけど、特に竹若さんの音は良いなぁと思ってから竹若さんの書いたらマジックのフタを閉めずそのまま手を挙げる動作、スケッチブックを掲げる仕草や回答とのタイミング、全てが美しいなぁとぼんやり思いながら見ていました。

そういうのありますよねぇ。



ブレイクとして、ゴエさんとキムズでいつものように今後の対戦を発表、と思いきや袖から突然やってきたのはハブさん。
「16人で対戦ってどういう事ですか!」俺もやらせてください!!と直談判に来たというハブさん。しかし、「ダメだ!」と一刀両断するキムズ。それに「じゃ、いいです」と全く粘りを見せないハブさんww今回はサブライズ的にコールされていない人が出てきてはコントを仕掛けてく感じがいっぱいあって楽しかったな。

あと今後のラインナップを見て、予選最終の6月はメンツがとんでもなくて、もうチケット取れるか今から不安ですよ。




サバイバルマッチ2(解説バッファロー吾郎マンボウやしろ)

ボルサリーノ関・オアシズ大久保・阿佐ヶ谷姉妹渡辺・阿佐ヶ谷姉妹木村・野々村友紀子・まちゃまちゃのアラフォー女性芸人でサバイバル。並びは年齢順。まちゃさん一番下か。

とにかく解説席でのAさんがみんなを「ババア」呼びするのが毒蝮さんみたいで面白かったです。一問目の「図書館で手が触れるみたいなロマンチックな出会い」のお題で各自妄想を繰り広げ、エスカレートするたび「おい!ババア!」と現実に引き戻す役割をしたり、エロババアやメガネババアと各自あだ名のような呼び方をしたり「6人のババアで映画化を…」とノリで提案したり解説席も盛り上がっていました。

特に盛り上がったのは2問目の「指名した相手にニックネームをつけてください」。
野々村さんが「阿佐ヶ谷姉妹どちらでも良いんですけど…」の前置きして美穂さんに「近視のウォーズマン」で爆笑をかっさらいポイント奪取、また美穂さんのまちゃまちゃさんにつけた「三白眼デスメタル」でポイント奪取、退場に追い込みました。
大久保さんは大喜利は得意とかいう方ではなさそうだけど、こういう洞察力に名前をつけるのは得意なようで美人だけどキツめの顔の野々村さんにヒールレスラーのリングネームのような名前や、「魔女裁判」というあだ名をつけてポイント奪取、退場させました。阿佐ヶ谷姉妹のお姉さんにも「横領万引きGメン」とつけポイント奪取、さらに追い討ちをかけるように美穂さんが「宗教の勧誘員」とお姉さんにあだなをつけて点を奪取。なぜか美穂さんがお姉さんの退場させてトドメを刺す形に!

最後は大久保さんと美穂さんの一騎打ち。
A「6人のババアが2人のババアに!」竹「映画も大詰めですね…」w
2人して見つめあって首を傾げることを数回、あだ名を一生懸命考えていましたが一手ずつでた後、最終問題で美穂さんが大久保さんを降し勝利しました。

私の席からは袖で美穂さんが優勝した事にジャンプして大喜びするお姉さんの姿が見れました。その喜び様が凄いので舞台に呼び込みお姉さんが美穂さんの優勝をたたえるとこを見てほんわかした気持ちになりました。



ロンブー田村亮vs伊藤修子(解説バッファロー吾郎オアシズ大久保)

さっきの試合ではとても緊張していた事が分かったので今回は楽しんでやりたいと亮さん。伊藤さんはいいともにも出ていたし、面白い人だと思うと。修子さんは亮さんとはしゃべったたことはないけど、亮一座を見に行った事があるとか。

一問目から修子さんが叩き付けるようにペンを走らせては会場を爆笑させる回答を次々出すもののほとんどが点には結びつきませんでした。
「お題に沿っていないのかもしれませんね」とバッファさん。しかし涙流すくらい面白かった!
亮さんは対川島さんのときよりも楽しそうにそして真剣にお題に向き合う凛々しい姿を見せていました。大久保さんが「こんな真剣な亮さんはじめてみた」と驚くほど。
手数は多い爆笑は取るけど、お題との兼ね合いにずれが生じ点数がなかなか取れない修子さん、確実に点を取りに行く亮さんといい試合展開を見せましたが、結果は1-0で修子さんの勝利。
川島さんと亮さんに勝ったので、修子さんが早くも決勝行き第一号になりました。すごい!!

「先ほどの試合のせいでギスギスした感じになっていませんでしたか?」と解説で大久保さんに聞くバッファさん。しかし「40代の女は労り合って生きますから…」しっとりとした答えが返ってきていました。なるほど。



エンディング。
修子さんに決勝行きのチケット(大きな賞金ボードみたいなやつ)を手渡し
A「これを当日持ってこなかったら決勝出れませんからね!」大変!

あとは、ハブさんが周りにけしかけられブレイクのときとまるっきり同じ直談判の件が見れたり告知ある人と促したら真っ先にハブさんが手を挙げたりしてハブさんがフィーバーして、おわり!