僕は空想しプランを立てる

お笑い用ブログ

人力舍DVD発売記念インストアライブ@タワレコ

東京03キングオブコメディラバーガールのDVD発売記念イベントに行ってきました。

司会は人力舍のピン芸人いけだてつやさん。
前説的な軽い盛り上げ注意事項もありキングがネタを。

 

ネタはレンタルビデオ。今野さんがお客さんの方の。
今野さんが立ち位置にいても登場音楽が長い事流れるので「たのもー!」の前に「まだおわんねぇのか!」とあの調子で云っていました。「ダビデ」「仏壇のうえだー」(今回神棚じゃなかった)身分証明で幼い頃に出来た傷を見せるが好きです。

キングがネタを終わったら03とラバガが登場。
そっからトークスタート。

会場はおめでとうムード。しかし「日本で5位だけど肩身が狭い」とラバガ。でも3回戦準決勝あのそうそうたるメンツを抑えて勝ち進んでの5位は誇っていいと思います。来年優勝して人力舍3連覇を目指すと気合は十分。嬉しいお言葉が出ました。

2組とも緊張はしなかったの?との問いに大水さんは
「楽屋の壁が薄いんですけど、隣で(キングが)練習している声がずっと聞こえてて、まだやってんのかよと飽きれて緊張しなかった」
今野さんも「先週のバナナムーンで設楽さんが当日の様子を教えてくれたので緊張しなかった」コント中の落ち着きも記憶に新しい。
一方パーケンさんは見てる人間がハラハラするほど緊張がビシバシ伝わって来て、03の三人は「このまま高橋君が出なかったら良いのに」と思ったそう。それを聞いてパーケンさん「ムリムリムリムリ!」ジョジョみたいな返しになった。
パーケンさんは全然緊張していない様子の今野さんを見て「俺がこれだけ緊張してるのに、コイツはなんで平気なんだ!」とムカついたそう。「なにその完全な逆ギレ!」飯塚さんもっと云ってくれ。
で、教習所が始まって今野さんが板付きで登場したのを見て、「(パーケン)来るな!(登場して)来たー!!!」と声をあげたそうです。3人とも「来たー!」の時ホントに残念そうな顏と絶叫でその様が凄い面白かった。
人力舍の良心のドランク塚地さんも「今野の邪魔だけはするなよ!」と一喝あったそう。結果、優勝は今野さんだけみたいなノリになるのが可笑しい、楽しい。

教習所のネタで始まる10秒前くらいの暗転時に緊張してるくせにパーケンさんが今野さんのことも妙に気になり今野さんの元に寄って来てSuicaや歯ブラシを持っているか確認するのに、自分はクリップボードを一瞬無くす。縦列駐車のとき制限時間が気になり後ろを向いた今野さんの横腹を小突くなど、余計な事しまくりのパーケンさん。今野さんは落ち着いてる上に、タイムも把握した上でやっていることにカミ倒してテンパッた人間がチャチャを入れてくるという。これは今野さんのみを讃えたくなりますね。

優勝して自身は何が変わった?今野さんは「髪が…」とちょいと薄くなった頭が気になったようです。角度によって頭が薄く見える。
パーケンさんは朝起きたら父親が新聞を見ながら「優勝したんだって?」と言い、あげくに朝起こしてやるよと言い出す始末。
「息子のヒモになろうと思ってますよ!」パーケンさん逃げて!
「赤帽で埼玉まで来たりしないだろうな?」とじぶんお家に来られる事を恐れる今野さん。逃げてください!


前日の様子は?との問いにパーケンさんはいつもと同じ生活を送り今野さんは天気が悪いと眠くなる体質なので前日は寝て過ごし、当日も実は眠たかったとの事。堂々たる。

これからTVに出る事もあるね、という話になり、
「俺らはパーケンって呼びなれてるから、TVで一緒になる時もパーケンって呼んじゃいそう」と飯塚さん。一応高橋君、高橋さんと云うものの、パーケン呼びにの方が楽というので、「パーケンに改名しない?」と提案飯塚さん。パーケンさん風貌普通なのに「キングオブコメディの今野です」「パーケンです」っていうの可笑しくないですか?と反抗するも、「いいじゃん、グーケン・チョキケン・パーケンってトリオ組んだから」キング関係なくなっちゃってるし。「で、組んだらチョキケンに改名するの。元パーケンのチョキケンですって」ただの悪ふざけか。飯塚さんこの話の最中ずっと楽しそうでした。


DVDの見所。
ラバーガールは副音声で「噛んでる」「スベってる」と云っていると大水さん。それは見所か?飛永さんは「今までの単独で一番の自信作」といいアピール。
03は本編は東京公演、特典で地方回ってからの東京公演が入っているので見比べる事が出来るとアピール。「角ちゃんがま〜調子乗ってるのが分かる!!」と力強く云う飯塚さん。本番中は頼もしいと感じたけど、いざ終わって冷静になって見たらムカつくくらい調子乗ってると感じると。これは良い特典映像ですね。
キングは世界はじめてさんの話を。ザリガニを調達したのはパーケンさんで見栄えを良くするためにはさみのデカいのを10匹ほど注文。エンピツを挟んで確認したけどはさみの勢いが弱いと感じてコリャいかんと自分の鼻を挟んで試した所、
「肉だと分かった途端凄い勢いで鋏んで来たんですよ!」
このことは当日云うとビビるだろうから今野さんに伝えなかったそうです。TV用はもっと小さいのを使うらしいけど「そういう体張るの分かってないですから」とんでもないミスがでたな。あとはじめてさんポップコーン編を飯塚さんが大絶賛していました。



このあと握手会をして終了。並びがラバガ→キング→03だったのですが友達と「最後が角ちゃんでよかったねー」と言い合うほど角田さん最後まで良い笑顔でした。今野さんもずっと笑顔。力強く手を握ってくれました。手がびっくりするほど柔らかい。
パーケンさんは若い若いと云われてますが、やはり肌のキレイなラバガを見た後だと「おじいちゃんだな」とちょっと思いました。露出が増えてキレイになったらいいなぁ。