僕は空想しプランを立てる

お笑い用ブログ

5月晴れだね!キングオブトークライブ

キングオブコメディのトークライブ@プラスワンに行ってきました。

 前回のトークライブからは間に単独があったのでトークは久しぶり「今年やりましたっけ?」とか言っちゃうくらい記憶が曖昧。やってないよ。トークはチョップリン単独のゲストと前の5.6.7.8.10、パーケンさんは沈黙があったね。そう考えたら単独トークライブは久しぶりなのね。

あまりにも久しぶりだったからお客さんが並ぶ時間とか把握してなくて18時過ぎくらいにコンビニ行こうと外に出たらコマ劇横に列が出来てるのを発見して「北島三郎のお客さんにしては若いし、整理番号の読み上げもフランクだし、しかも並んでる人歌舞伎町で気づかれることなんて滅多に無い俺の事見てるし」でしばらくしてやっと「自分のお客さんだ!」という事に気づいたパーケンさん。「急に恥ずかしくなってコマ劇一回りしてホテル街の方向から帰って来ちゃったから俺一発抜いてきたみたいになって」パーケンさん若干飛ばし気味。
「いつも皆さんああいう風に並んでいただいてるんですね」
ふわっと来てふわっと入ってる訳じゃないんすよ。新宿村のときとワケ違うんすよ。
「えー!写メ撮ってよ!俺その列見たかったよ」
写メ撮られたら引くわー。因に今野さんはプラスワン近くにあるペットショップを見るたび切ない気持ちになるそうです。分かるわー。


寒かったり暑かったり気象がおかしいと言う2人。
「単独のタイトルが『葉桜』で、(桜は早く咲いたから)16日になったら完全に葉っぱになると思ったけど、(中旬寒かったから)単独まで葉桜保ったもんね」と今野さん。
「俺Tシャツ大好きだから、早くTシャツ着たいんだけど、今年まだ寒くて着れない。こんなに七分袖のTシャツ活躍してるのも珍しい」とパーケンさん。気温の変化が激しく春がないみたい。このおかしな気象に対して
「出来る事なら僕が地球をなんとかしたいけど…」としおらしくエコを主張する今野さんに、リリーさんのイラストが描かれた例の壁画を指差して

「コー○ン描かれてる前で何言ってるの?」とパーケンさん。ひっっっどい!!そのツッコミ酷い。


1級の船舶免許取ったはいいけど
「俺船酔いが酷いから免許取っても意味ないかも」
単独DVDの特典映像もゲーゲー吐いていたご様子。
「吐くものが胃の中にないと胃がひっくり返るから水を飲んでまた吐くの繰り返し」
釣超好きなのに、1級だからどこへでも船で行けるのに。この人なんつーか、つくづく残念体質。


潜在異色のライブで客演したときの話を。
最初パーケンさんの役はロバート山本さんに依頼するもスケジュールの都合で合わず、「あの役は普通の風貌の人がいい」という鳥居さんの希望でパーケンさんに話が回ってくる。痴漢の件は最初あっさりしたものだったけど、日に日に増える。知った仲という感じかな?稽古は日本テレビで行うも、あのライブに出てる人は売れっ子だから稽古が深夜になってしまう。その時間電車はないので、パーケンさんは父親の商売道具の軽トラで向かう。当然業者と勘違いされ止められる。確認中も半笑いで「本当に演者ですか?」と言われる。そりゃそうだ、だって「タレントさんの駐車場は高級外車ばかりですから」そんな中に軽トラは確実に落ち込むでしょう。だがそこを楽しむのがパーケンさん。高級外車に囲まれた国産車を面白がって「ガンガン写メ撮ってやった」赤帽が最高のフォトジェニックに。

「全部のテレビ局で行ったら面白いかもね。どんな反応するか」自虐を楽しみまくり。この辺はこの人Mっぽい。
「本当に船で局まで行ったらいいのに」と今野さん。お台場と汐留は行けるねとか言ってるんじゃないよ。着く前に吐いちゃうくせに。


今野さんゲストの回の明智の話。
自分の演技はどうだった?と聞く今野さんに
「いいんじゃない?サイコぽい役で」
というパーケンさんのやり取りが妙にくすぐったい。
ロケで使用された蝋人形館に昔番組でレポーターとして行ったことがあったパーケンさん。
今野さんが楽屋として使っていた部屋は、パーケンさんの時は「ここは特別ですから」と言われた場所とのこと。扱いが大分違うね。
そこには家の主の人形作家さん特にお気に入りの作品が並んである部屋。(その中の一体渥美清さんの寅さん像は明智本編でも使用されてました)
皮膚の感じが本当に良く出来ていて、気味が悪くてあまり見たくなかった今野さんは必死で目をそらす。「でもメイク中鏡越しに見てしまう」それはひと味違う不気味さを感じますね。一方気味が悪いと思いつつも昭和の大物の方の人形をみつけたパーケンさんはわっしゃわしゃ写メ撮りまくり。なんだこの差。

パーケンさんは潜在的にヤバいと思われるものに面白がって反応する節がある気がする。


野球観戦に行き、前はお客さんにバレて写真攻めにあった今野さん。今回はその反省を活かして黒を基調にしたコーディネートをしていったら「全然気づかれなかった!でもそれはそれで寂しい」試合に勝って勝負に負けたご様子。
「お前の場合、派手な恰好してるやつがいる→気になって顏を見る→あれ?あいつ知ってるって気づかれ方するじゃん」確かに、今野さんを町中で見た事あるけど、まず今野さん云々より「派手な色使いの洒落た人がいる」で見ちゃいましたからね。
黒基調の服を着るのは気持ち悪くなっちゃう、と特殊体質今野さん。バレてもいいじゃん、もう。


今野さん、連休があったので日光に。猿や猫などの観光地の話をつらつらと。
鳴き龍鳴かした?との問いに「今は勝手に鳴かしたら怒られるんだよ」係の人が拍子木で叩くようです。
「昔俺鳴かしたよ。龍、ヒィヒィ言わせてやった」パーケンさん今日はどうした。
何故か今野さんが日光に行った事を知っているパーケンさん。何も報告してないのに本気で不思議がる今野さん。真相はなんてことない、日光でパーケンさんの友達が今野さんを見かけてパーケンさん報告しただけの事。
「俺はお前の事なんでも知ってるんだよ!」とパーケンさん。それだけ聞いたらただのストーカーだ。


ツイッターって何?」と話を今野さんに話を振るパーケンさん。
周りがあんだけやっといて今更何?って聞くのはどうなんだろう。
「フォロー、フォロワーって何?」「リツイートって何?」遠慮無し。
「このトマトジュースが俺だとして…」と例えるも説明するのが難しいと今野さん。一つの説明が終りると「これはどうなの?」と別の事を聞いてくる。おじいちゃんの相手するのは大変だ。用語の意味は分からないながらも周りのを見ているので全く分からない訳ではない。
今野さんのユーザー名の『47』は何か?あれは単純に好きな選手の背番号だという話の流れで「お前大事なものの数字は必ず47入れるよね。例えば昔のメアドとか…」と数字をペペっと言ってしまうパーケンさん。「ちょっと!暗証番号とかだったらどうすんだよ!!」相方の暗証番号を披露してしまったことに。そんなことより、何で暗証番号知ってるの?親兄弟のでさえ知らないでいいもんなのに。
「お前のあのいつも最後につけてる顏文字はなに?」違和感ありまくりだとパーケンさん。やっぱりそう思うよね。
「あれは、いつか俺が何らかの発言をして揉めたとするでしょ?対処する時顏文字があったらギスギスしないで済む」そういう時に急につけたら不自然。常日頃つけてたらこういう奴と思われる、と。随分と用意周到な。
だから顏文字の簡単な出し方を知りたい。知ってる人はツイートでもいいので教えてほしいと。

この後の休憩の合間に今野さんとこに何通ツイートがあったかという報告がありました。

2通。

キングファンは基本控えめです。





1人目ゲストは人力舍の後輩、ヒラヰトハナワの花輪さん。

花輪さんは春の東京03の単独の時に使ったジギャクターというヒーローモノの衣装を着て登場。マスク+衣装一式全部作ったそうです。本気で凄い!元々海賊が好きで、古びた地図やら宝箱、剣や斧をはじめとする武器の数々、財布などの革製品を趣味で作っていたのが嵩じて小道具を作るように、更に劇団エグザイルやニイルセンさんから注文されるまでになったと言う。すごい!
キングの単独の小物も制作。クオリティが高く身内価格(ほぼ材料費のみ)注文がすぐ反映されるなど良い事づくし。話の間にも持って来た趣味で作った武器やらキング単独の小道具やらを見せてくれました。ベアークローを模した武器には本気でシビれた。あれつけてみたい!つけたパーケンさんも楽しそう。
キングのコントで使った犬は市販のものの機械部分を抜いて縫合したりウンコも形も色々制作。最初マット質だったのにダメ出しを受けて光沢を付けたりと何でも注文通りになっていく。本当に出来た後輩だな。
そんな中パーケンさんは「最近俺こんな感じのだよ」とウンコを手にする。本当に今日どうしちゃったんだよ、この人。
百円ショップを物色し、これはあれに使えると考えるのが好きらしく実際思いついたりする「アハ体験するとすっごい嬉しい」分かるわー。
発想の数々が羨ましいほどに柔軟。花輪さんの話はクリエイター目線で聞いてしまいました。
しかし、生死さまよう事故の話はちょいグロい。リュックのに入ってた衣装がクッションになったおかげで助かったとは芸人らしい理由。
意識がなくなったら死ぬと思ったからなくならよう叫び続けた再現はある種ホラー。あれは気がふれたんじゃないかと思うレベルでした。
なんとか助かって退院するも暫くは家で安静に。食料確保しないとと色々揃えてくれたパーケンさんはじめ先輩芸人。100円ショップに行くも足ギブスしてるのに屈んで「これはなんかに使えそうだ」と物色してる花輪さん。本当に好きなんだなー。
最後に「スーパーボールは簡単に作れます」と樹脂やらなんやら撹拌し丸めると「固める薬剤持って来るの忘れました…」結局弾まないゴム臭いなにかを作って終了。



2組目ゲストはななめ45度の3人。
冒頭からななめの土谷さんと釣り仲間だと言うパーケンさんが2人して釣りの話で盛り上がる。2人の間に挟まれた岡安さんが気の毒になるほど。軽く20分は釣りの話してたよ。土谷さんが釣り好きの芸能人が集ってやる大会?みたいな時の写真を持って来てスクリーンに映してましたが、ここでも「吐きまくった」というパーケンさんの顏はかなり青白くなっていました。デカい魚を釣って笑顔な分余計に痛々しい。一緒に映ってる釣りの神様と言われる方(ご年配)の方が生き生きしてるぜ。


岡安さんの鉄道マニアは父親の影響。
高崎線は全駅9秒で言い切った。しかし他の4人高崎線にピンとこないので合ってるかどうかわからず。
「俺京浜東北線だから、カブってる駅が出てくるとアガるね」
無邪気な事をいう今野さん。


岡安さん西麻布3万円のアパートに住んでいた話も。
一度さまぁ~ずが出てる番組で映った事なかったかな?近くのコンビニにスウェット姿で行くも、一度矢作さん、山崎さん有田さんという豪華メンツの先輩芸人の姿を見かけて「この格好で挨拶に行くか正直躊躇する」土地柄もっと上の先輩にも会いそうなので、それ以来コンビニ行くにもきちっとした格好で行く事になったそう。
「でも西麻布のコンビニでラフな恰好して行くのってなんかカッコイイ」みたいなこと誰か言ってたけど、気持ちは分かる。


アンケート・キングに対してやめてほしいことは
「一緒に帰ろうと言わないでほしい」と土谷さんと下池さん。土谷さん下池さんと今野さんは帰る方向が一緒。だから今野さんはレッドカーペット終りなどで「一緒に帰ろう」と言ってくる。特に誘われるのが下池さん。
下池さんに合わせると乗り換えなきゃ行けないし、その分時間がかかるのに、乗り換えてまで一緒に帰ろうとする今野さんに頑なまでに一緒に帰らないどころか巻こうとする下池さん。なんでそこまで嫌がるのかと言うと、あまりにも誘ってくるから意地になって一緒に帰らないだけという他愛もない理由。そして今野さんは、ここまで言って一緒に帰ってくれない人も珍しいから絶対に帰ってもらおうと思ってしつこくなっているという悪循環。今野さんそれモテる人の発想だよ。すごいよ。実際事務所の後輩も呼んだら決して東京から近いとはいえない今野さんの最寄り駅まで来てくれるし、普段もあまり無下に扱われていないご様子。
「俺、東京03の角田さんに「なんで今野と帰ってやらないんだ!」
って怒られた事あるんですよ」という下池さんの話がそれを物語っている。
今野さんなんでそんな優遇されてるんだろう。魅力か。
最後に「今日一緒に帰ってくれるんでしょ?!」と誘うもやはり乗り気ではない下池さん。暫く戦いは続くね。


「岡安君(さまぁ~ず)大竹さんの運転手やってたんだよね」と話を振るパーケンさん。自発的に出た質問ぽい。話してる最中も「どんな話するの?」とか「アドバイス受けたりしないの?」と興味津々な印象。岡安さん大竹さん話印象的な箇所抜粋。
・車内では他愛なの無い話ばかり。「オレンジのフルスクイマイチだな」と言われたけど岡安さんは美味しいと思ったので「人それそれですねぇ」と返したいう話を聞いて「本当に他愛もねぇ!」とパーケンさん。
・最初レッドカーペットでネタ終りにポーズを取って「ななめ45度でした!」と言って終わって流れるという方法を取ってたけど、今は流れてはける最中に声を発さずポーズを取るということをしてる。あれは大竹さんのアドバイス。
・岡安さんと2人だけで行き先も告げず海外旅行へ。着いた先はバハマ。「知らないとこにお前を連れて行きたかった」って格好良すぎでしょう!夜はクラブ(踊る方)に行くも、大竹さんはお前一人で様子見てこいと岡安さんに命令。入ったらチャイニーズ?と注目され、お酒も入ってることもあって、ノリノリで踊り、空手のポーズまで繰り出したら「俺にもカラテ教えてくれ!どうやるんだ?」と一気に人気者に。あげくDJブースに上がれと促されお客を煽ってる時に大竹さん登場。「お前なにやってんの?」ともの凄く驚かれたとか。楽しそうだなー。


最後にななめ夏の単独告知。3月にやったばかりなのに単独のスパンが早い。
あとだめ押しで下池さんに「帰んないでね!上で待っててよね!」とやはり一緒に帰ろうとする今野さん。今野さんのツイッターによれば土谷さんが一緒に帰ってくれたみたいですね。よかったよかった。