僕は空想しプランを立てる

お笑い用ブログ

エレ片フェス@横浜ブリッツ

14日のエレ片フェス行ってきました。
エレキコミックラーメンズ片桐さんとゲストは
ノーナリーブス、m.c.A・T口ロロ、危険日チャレンジガールズ、
TKO、キングオブコメディ、Wコロン、バカリズム、そして
ありがとうございます!鬼ヶ島のメンツでおおくりしました。
素晴らしい!

 

 

オープニングアクトシトラスラベンダー。
ぴょんぴょんぴょん♪ぴょんぴょぴょんぴょんみんなキョン~シ~イ~♪ぴょんぴょぴょん♪
やっちゃんのソロの時ノリノリのかっちゃんに対しかっちゃんソロの時やっちゃんスーパーシカト。
「相方つめてーな!!」
今立さんのツッコミが存分に堪能出来る素晴らしい音モノコント。意外と音楽もステキなんすよ。

トップバッターはノーナリーブス。
LOVE TOGTHERやら透明ガールやらやついさんがDJでよくかける曲や宇田丸さんとLOVE ALIVE(4年振りだって!)ジャクソン5の帰ってほしいのからのマイケルメドレー
もやってくれました!郷太さんは声が甘いからジャクソン5の曲がハマります。ノーナ初心者、エレキファンに優しいセットリストです。

続いてお笑いコーナー。
鬼、Wコロン、キング続けていきます。
鬼は初めて見るネタでした。それもそのはず、30分ほど前にバカリズムさんが考えたネタをやったようで、メインでネタをした野田さんはカンペでしょうか、なにやらルーズリーフのような紙を持ってネタをやっていました。

「今から俺達が本当の芸をみせてやるからなぁっ!!」
と大声で叫んでいた以外記憶にございません。
(「いまからそっちに行ってやるぞ!」から「あ!信号赤だ!」でバイク停車は好きな流れでしたでしたが)
オーディエンスは野田さんが滑るたびに「ヒュー!!」。
これは去年のエレ片フェスで小島よしおさんが滑るたびに浴びせられてた「ヒュー!」の流れを今年野田さんが受けついだ形になったということらしいです。

(この後の企画コーナーまで野田さんがただ喋ってるだけで皆でヒューヒュー言う)
※ここからエレ片でやついさん談
・ネタはバカリズムが紙にちょちょっと書いた。
・こんなネタでも先輩のバカリズムがネタ書いたって言うから断る事なんて出来ない。
・袖で見ていたバカリズム。ドン滑りしまくる鬼に「おもしれぇじゃん」と大爆笑。
・でもそれはネタじゃなくて、スベっている状況に。ドS発揮。本当バカリズムの後輩じゃなくてよかった。
・滑っていた鬼に終わってから「すべったのは別に俺の所為じゃないよね」とバカリズム理論でこんこんと説く。
・ネタ終り舞台から去る大川原さん和田さんが「普通にネタやりたかったね…」せつない。
以上やついさん情報。

お次ぎはWコロン。
謎掛けで随分有名になったWコロン。この日もオーディエンスからお題を頂いてどんどん整えていきます。素晴らしい!木曽さんは別に謎掛け得意ではないけど振られてしまう。なんだろう、ゆでたまごの原作の嶋田さんがサインの時にイラストをねだられてしまうようなものだろうか。

キングのネタはファミレスの面接。
この日は会場が広かったせいなのか、本人の体調が悪かったのか歳のせいか、これが本調子なのかよくわかりませんが高橋さんスゲー確率で何言ってるか分かりませんでした。ネタ自体知ってる私がコレなんだから、知らない人は笑うに笑えない。滑舌って大事ね。

3組とエレ片とのトーク(主に鬼のネタについて)に続いてm.c.A・TDA PUMPのヒットメドレー。PUMPさんに提供した曲は一度ATさんが歌っているようですよ。
あと最初ギターを持って登場したけどあっという間に弾くのをやめ、マイクを持ってしまったので「なんだ?(スカパラの)冷牟田さんかな?」とちょっただけ思ったのは内緒です。(ATさんの場合はギターが鳴らないというハプニングだったみたいです)
ラストにボバーヘッド!これは燃えるじゃん!!エレ片とのトークでエレ片とATさんは何の関係なくゲストに呼んだら来たという事を知った。そんなんでいいのか?!

続いて口ロロ。せいこうさんのラップユニット。
twitter上で凄い話題になっていてどんなんか気になっていました。なんつーかスタイリッシュで視覚的に引きつける魅力があるんだけど音がそれを上回るつーか、耳が気持ちよがるつーかなんて云っていいかわからんのですが、とにかくいいんですよ!
しかもマイクとIPhone一つで舞台に上がる潔さ。来たな!未来!って感じ。是非生で見て聴いてしてほしいです。
「せいこうさんがいると升野君が大人しくなるので助かります」
とやついさん。升野さんが先輩なんていやだなぁ。

企画。今立さん司会で芸人全員2チームに別れてゲームを。
ここでTKOとバカリズムさんが初登場。TKO木本さんは片桐さんとはオンバト以来8年振り。「升野君!愛想笑いして!」「せいこうさん呼ぶぞ!!」と後ろで人見知りオーラを出しているバカリさんにやついさんが時々激を飛ばすのが可笑しい。

ゲーム内容は相手チームがそれぞれ演じている人(モノ真似だったりシチュエーションだったり)を当てるというもの。初戦片桐さんチーム出題。やついさんチーム解答。
パーケンさんは頑張ってデーモン閣下を演じていました。
「10万39歳である!」の一言はよく考えたら「この人TKOより年上じゃん…」とそこそこ衝撃的な事実だったにもかかわらず、答えとして最大のヒントだったせいか全く触れられず。そんなとこもパーケンさんらしい。
(あとやついさんに「キングオブコメディの仕事がない方」とか云われてたなぁ。そのこと否定はしない。どんまい!)
『女性を意識する人』を演じる片桐さんに対し、誰だったか「小林賢太郎!」という答えが。そしてちゃんと答えが発表されたにもかかわらずやついさんが、
「(小林賢太郎で)合ってるじゃん!!」と大騒ぎ。何も言いますまい。
バカリさんは『家に鍵をかけたかどうかが気になっている人』バカリさんはあっという間にその人になる。「僕帰ります!」オモロ。

野田さんは何やってたかな…あ、『童貞』か!

やついさんチームは舞台の端から端まで上を煽いで歩く木下さん演じる『永ちゃん』が目を引いていました。その点『段々眠くなっていく人』演じる大川原さんは早々に舞台に突っ伏してしまったので、後ろにいた私は全然姿が確認出来ず、片桐さんチームも「寝っ転がっちゃうの早かったね」と「段々」の部分伝わらず。今野さんは他の人のお尻に顏を近づけ、木曽さんはクソを踏んだ人を演じ、やついさんは…何やってるか
よくわからなかったなーなんだったかな…あ、『童貞』か!
「『立つ』とかいう言葉に反応したりしてたんですけどね」
わかんねーよ!

ゲームコーナー終了、TKOのディナーショーのネタを、バカリさんは贈るほどでもない言葉をやっていました。

ここで今回のメインともいえる危険日チャレンジガールズが登場。新メンバーはゴッコ(郷太さん)ラマン(RAM RIDERさん)させ丸(宇田丸さん)聞けば聞くほど酷いの名付けられたなぁ宇田丸さん。ラマンRAM RIDERさんはここで初登場。「twitterで呼んだら来た」とやっりー(やついさん)。その軽さも危険日チャレンジガールズですわね。
新曲は郷太さんとアレンジ谷口尚久さんとV6の曲とかやっちゃう布陣で作ったそうですよ。すんなり入ってくるPOP TUNE。タオルを振り回しして会場が盛り上がる様は見てて楽しいです。今回の衣装は前回のゴテゴテの女装と変わって、ピンク×黒のジャージ素材の衣装。シンプルでステキでした。

盛りだくさんの楽しいイベントでした。おつかれさまー。