僕は空想しプランを立てる

お笑い用ブログ

残暑見舞いだね!キングオブトークライブ

キングオブコメディのトークライブに行ってきました。

例によってレポですが、曖昧な箇所いっぱいあるので読み流す程度でお願いしますね。

 

 

キングオブコメディのトークライブに行ってきましたよ。
お二人は夏を意識した格好で登場。高橋さんは「デザイン気にいって買ったはいいけど普段着る機会が無い」という『祭』という文字が強調された和物のTシャツ。今野さんは「今年初めて着た」水色のアロハ。双方ハデめ。こんな時じゃなきゃきる機会なさそう。

今年の夏は虫が多く感じる。「コバエ多くない?ウチすげー出るんだけど」とパーケンさん。なにやら生活感溢れた話題を。「ウチはそんことないけど…」でも虫の異常は「蝶とか種類によって見なくなった」と感じる今野さん。二人とも虫に詳しく(私が知らないだけかも?)蝶や虫の種類をあげては「あれは見なくなった」だの話していく。

そんな中パーケンさんが「ゴキブリも街とかでフツーに見るもんね。YouTubeで見たんだけど、マンホールに殺虫剤かけたらゴキブリがわっと出たらしく、2ちゃんとかで有志が集まってマンホールにゴミ袋かぶせて殺虫剤吹きかけて、出て来たゴキブリが袋中に入って行くっていう」「ハムナプトラみたいな?」うわー!私絶対ダメだ!!想像しただけでさぶイボわいてきた。なんでそんな映像をパーケンさんは見たんだろう。「小木さんに教えてもらった」なんだろう凄く納得してしまった。

前回のゲスト、もう中学生と相変わらず仲良しのパーケンさん。寿司とか食べるんだけど、味覚が本当に子供でワサビも全部抜いちゃう。量の多いみそ汁の最後の具が残ってるトコとか満腹だからとあげると「いいんですか!?こんな一番いいとこ!?」ってあの調子で云うから、もう中だってことが店のお客にバレて「『誰だか分からないけどケチな先輩と、もう中がいるんじゃないか』って思われる」恥ずかしいとパーケンさん。誰だか分からないって、相変わらず自虐的な発言。「だから普段逢ってもテレビのまんま」というパーケンさんに「でも前ガキの使いやあらへんでで…」とガキの使いのタイトルを全部云っちゃう今野さん。珍しいよね。(「全部云わなくても通じるよ」と一応突っ込むパーケンさん。)「で、企画で出てたけど、喋り方スゲー普通だったよ」怒り王ですね。確かに後輩に指示してる丸田さんは普通の喋り方してたな。「俺それ見て『大丈夫なの?喋り方普通だけど放送していいの?』って心配したもん」お前騙されてるって!と番組を見てないパーケンさんに訴える今野さん。「お前に会う前には一度一息入れてキャラ作って『たかはしさぁ~ん!!』って云ってるんだよ!!」と不安を煽る。しかし「あの子はそんな子じゃない!天使みたいなコなの!!」と揺るぎないパーケンさん。もう勝手にやってくれよ。

この夏はドラクエをやっているパーケンさん。
「会場でドラクエやっている人とはすれ違っていると思います」いいなぁそれ。「名前ほぼ一緒で『けん』にしてるからちょっと恥ずかしい。そのまんまだとダメだなと思って誕生日の設定だけお前の借りてる」と今野さんの生年月日を入れているパーケンさん。よりにもよって相方のっすか?今野さんはすれ違い通信のことがよく分かってなく「サマソニとか凄かったんだよ、ちょっと歩くと誰か入ってくる」と処理が大変、すれ違う人が多いと利益もあると説明するパーケンさん。
いまいちピンとこない今野さんが好きなゲームは『チンクル』。あと「何もしてこないのに怪獣とか殺すゲームが好きじゃない、モンハンとか意味が分からない」と云う事で「動物の写真を取るゲームが面白い」<a href="http://www.success-corp.co.jp/software/wii/doubutsu/index.html" target="_blank">これ</a>ですかね。これCMでやってたけど、手間がかかりそうであんまりピンとこなかったんだよなー。
「手間はかかるけどリアリティが凄いんだよ!」
「うっかり動物に近づきすぎると殺されるしね」と力説今野さん。
「なんでサファリパークとかで出来そうなことをゲームでするの?」
殺し合があった方がゲーム感があるのに、と不思議そうなパーケンさん。二人はゲームの趣味があいませんね。あとファミスタの話もしてたかな。

「今のファミスタは凄いんだよ!セカンド設定したら今まで俯瞰
だったのがセカンド目線になる」「ボール来ないまま終わったりするけどね」面白いのか?それ。

バッファさんのイベントの話も聞きたかったけど、東京で地震があったから、交通機関がつぶれた。早く東京に帰らないといけなかったから手間が増えたとかいう話で終わっちゃったな。結局素直に新幹線で帰ったコシショウさんより遅くなったというオチ。



ゲスト1人目はウクレレえいじさん。42歳。
赤のアロハで登場。今野さんと若干カブっとる。今野さんに絡むときは「今ちゃん!」と肩を抱き顏を近づけるえいじさん。うっとおしい親戚のおじさんみたい。
「(えいじさんから)今ちゃんなんて呼ばれた事無いのに…」えいじさんとはあまり話した事はないらしいキングのお二人。
えいじさんのお土産は「じゅんちゃんまんじゅう」元首相の似顔絵の描かれたパッケージのアレ。
「今ちゃんまんじゅう好きでしょ?」

「あんこがダメなんですけど」えいじさんリサーチ不足。

内容はえいじさんのネタ中心。「マニアックでごめんね~♪ビミョ~でごめ~んね♪」という前置きの歌が特徴的。志村喬のモノマネ3連発(七人の侍男はつらいよなど)から中学の担任の先生、18禁ものまで幅広く、レパートリーは1200以上。
「先生とか入れちゃうんですか?それアリなんですか?」
「モノマネ基本似てないですよね」というキングに
「だって一言もモノマネなんて云ってないもん」とえいじさん。
確かに冒頭の歌はモノマネとは言っていない。その中でも一番ビミョーだった『初恋のきた道』のチャン・ツィイーが好きな人を見つけて恥じらうシーンをパーケンさんがやることに。えいじさんは少なくとも可愛くしようという心意気もあったし、ターンもキレイだったけど、パーケンは物まねの笑顔が気持ち悪いし、表情が恐かった。全然可愛くなかったなぁ。

最後にえいじさんが過去行った中で最悪の営業の歌でシメ。サウナの仮眠室で笑わせろっていう営業。気の毒すぎる。



2組目は鳥居みゆきさん。

黒のバルーンのワンピースに真っ赤なタイツがよく似合って可愛い。背が大きい、顏小さい。パーケンさん顏小さい方なのに鳥居さんと並ぶとちょっと大きく見えるくらい。
今野さんはあまり面識は無いものの 高橋さんとはユリオカさん関係で結構仲良し。「ユリオカ鈍行さんの…」「超特急さんね!」

パーケンさんは鳥居さんの扱いも比較的慣れているようで、戸惑い、なだめ、放棄、同意、色んな手を使ってトークを 進めて行くさまはなかなか頼もしくもあります。 (今野さんは大体が同意、もしくは傍観)
今回アンケートのやり取りもしていたパーケンさん。もう中学生と鳥居さんと仲良しって猛者だな 。よくわかんねーなぁパーケンさん。

始終あの調子でトークを進めて、時折話の関連性のない キーワードを出し、場を戸惑わせたり、凍らせたり していた鳥居さん。しかしよく聞くと、はちゃめちゃのようでしっかりしてる箇所が随所にちりばめられてて 思わず感心。小島よしおさんとの酸素カプセルの話も面白かった。オチが2つあったし。
「さっき上にいた『おにがわらさん』に云われました、今日のお客さんは大人だからねって…」「鬼ヶ島の大川原ね」色々まざった。
クスリのアイドルの件も一言ふぁっと 云っていたけど、キャラのおかげでスルーされる強みがあるうえに 笑いが起きるのはいいですね。
 「私はよく疑われるんですけど…」「安全!むしろ一番安全!!」なんだそのパーケンさんの変なフォロー。

ドリームマッチ以来逢う2組。鳥居さんはロバート山本さんとコンビで 内容は山本さんが始終鳥居さんのやることなすことに 突っ込むのではなく、なだめ同意の方向でネタを進めていたのですが、 鳥居さん曰く「客ドン引きだった」。

鳥居さんはこれには意図が あったようで、山本さんのツッコミとしての新境地をひらいて みようと思ったので、普段のロバートの突っ込みとは 違う方でやった、ということだそうですよ。 手応えは感じなかったようですがそういう意図があったと 分かっただけで見る目が変わりますね。
パーケンさんと益子さんは「これはドリームなのか?」 とずっと云ってて、鳥居さんと今野さん曰く「凄い無理してた」 「それは云わないで」とパーケンさん。
「あと凄く噛んでた」という鳥居さんに「時々脳が噛んでますから」と自虐的コメント。「私は云う事が文字化けします」鳥居さんうまいなぁ。
今野さんのドリームマッチの話も聞きたかったな。

パーケンさんとやり取りしたアンケートはぐっちゃぐちゃで手渡し。鳥居さんが相方にしたい人は『水谷豊』。「相方じゃなくて相棒でしょ?それ」「じゃぁ寺脇でもいい!!」鳥居さん『水谷豊』の名前はよく出すよね。本当に好きなのかしら。

笑撃ワンフレーズに出たいので、案を出す鳥居さん。 (笑撃ワンフレーズはキングも出たいらしい)内容は笑撃ではなく、客から軽く悲鳴が上がるくらい『衝撃』 なオチのネタ。死に落ちだもん。ホラーだったなー。

それ以上に、鳥居さんの普段が「メーターが振り切れると たしかにこんな感じ(テレビとかわらない)けど、 まぁまぁ通常でも似たようなもん」とパーケンさんが云ってたのが 一番恐怖でしたが…。
あと、鳥居さんと今野さんが繰り広げる婚約指輪のコントが本当に酸欠するくらい爆笑してしまいまして。デコトラ…。鳥居さんは創作物に非常に長けていますね。

最後に「めちゃめちゃ売れているらしいね」とパーケンさんが羨む本の告知。ちゃんと買ったパーケンさん曰く「正直好みは別れると思うけど、文体がちゃんとしてるし、俺は好き」それを聞いた鳥居さんは「まぁ高橋さんみたいに病んでる人は好きかもしれませんね」なんでだろう、病んでるというフレーズに強く否定出来ない。

時間も10時半も廻り終わらそうとするキングに食い下がる鳥居さん。その結果パーケンさんが取った行動は鳥居さんが最初に食い付いていたえいじさんのお土産のまんじゅうをエサに鳥居さんを退場させるというコントのようなオチ。

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こんな感じ。たのしそう。ドリームマッチ、パーケンさんと鳥居さんでも見たかったですね。

最後はキングの告知。
今野さんが要潤さんと出る舞台の話。演出脚本家さんは設楽さんも舞台で関わった事もあるので羨ましがるパーケンさん。
「ウチの相方もどうですか?よく噛みますけど…」って勧めておいてと頼むパーケンさん、さらにオーケンさんファンなのでオーケンさんのサインをせがみ相方を羨む。舞台の練習で1ヶ月はキングとしての行動が取れない。その間どうするの?
「お前ライブでもやればいいじゃん」と提案今野さん。
「お前も前にやったけど、よく出来たよね」と感心するパーケンさん。
「まぁ過去半年休みあったんだから1ヶ月くらい…」
「いや、俺だってその間バイトとか大変だったんだから!!」
思い出したくはないであろう時期の話でシメ。

次のトークライブは舞台が終わった後くらいですって。