僕は空想しプランを立てる

お笑い用ブログ

バッファロー吾郎のドクエンカイ@ルミネ

ルミネにバッファロー吾郎のドクエンカイ観に行ってきました。

 

 

こちらも兵動さん、長谷兄のトークと同じ時間帯。席は後ろの方は空いてましたね。その状況を見て「…前より減ってませんか?」とションボリ木村さん。前の2クラス合同体育レベルの人数の客数見てるから入ってる方だと思ったんだけど。
「前日の中山功太にしろ、大阪の芸人に冷たいんですかね…」
ただ皆イベントあることを知らないだけだと思うなぁ。どうかしら。

内容はバッファさんによるコントやおしゃべり、やってみたいこと盛りだくさん。1時間ちょいのライブですが見応えのあるいいライブでした。コントは山ほどあるけど、1度しかやったことのないコントも結構あるようで「何故1回しかやらなかったかというのも見れば分かると思います」と自虐的なコメントでも「やる」心意気がこのイベントの良いところ。

コントは刑事ものと中年夫婦もの。
刑事コントは設定とストーリーがベッタベタなとこが余計に2人のやり取りを見やすくさせます。だって2人の好きな事(ジャンプやプロレス、大々的にではなく潜在的にコケたなと思わせる邦画のタイトル)を合間に組み込ませる事に命をかけたようなコントなんですもの。(と私は感じました)分かる人には分かる、分からない人は置いてけぼりをくらうコントですね(だから一部で爆笑がおきる)。

でも一般的に共通して「これは世間的にはどうこう云われないけど、潜在的にはあれはどーだったんだろうか?」と思わせるモノに関しては、ぱっと思い浮かぶライトなものから、「思い出してみれば確かにそうだけど、遠い記憶過ぎてなかなか出てこないぞ、そのフレーズ」と思わせるものがあって笑いと感心が同時にきました。そういうやり取りを二人して嬉々とやっていました。この雰囲気、好きです。
バッファさんのコントはオチがストーリー的には急展開だね。

コントの合間は首から下を幕で隠して着替える、木村さん曰く「イッセー尾形さんのパクリ」。パクリって云っちゃった。
その間は竹若さんはお子さんの話、木村さんは宮迫さんと堤下さんの話や、プロレスラーの武藤さんご一家と食事をしてめっちゃ可愛い娘さんに大人びた質問をされ困ったという話をしていました。「小3のコに『誇れるものはありますか?』とか聞かれるとは思えへんやん…」確かにそうだわ。因に木村さんは散々悩んだあげく「…声大きいとこかな…」と云ったそうです。娘さんは「すごい!」と褒めてくれたそうです。いい子っすね!

2本目はサイトを作る中年夫婦のコント。
小太りの気の優しそうなお父さんと上品な喋りでどこか抜けてる穏やかな奥さんを竹若さんがやるんですが、女装含め「リアルでこんな人達いる!」と思わせるとこが面白くて仕様がなかったです。そこから分かりやすいとか壮大ないわゆる『ボケ』とかいうのはなくこんな会話してる人らいそうだわ、やり取りが続きます。何度も同じ事を聞き返す木村さんに始終穏やかに返す竹若さん。(たまに「だから云ったでしょう」的ニュアンスもあるけど、それすらも穏やか)
「舟盛りの写真」「花の柄のアルバム」「お父さん懐かしがって他の写真見てるんじゃないですか?」「このこ○○さんとこの子?」「こんなに舟盛り小さかったっけ…」

一度ウケたと思ったら何度も同じ事を言うノリの木村さんやカメラを向けられて猫を盾にコメントする竹若さんが可笑しいなぁ。本当にどうでもいい事だとは思うんですが
『サイトを作る為にソフトを友人から借りる』というセリフはちょっと気になったのですが、オチがオチだけにパソコンやサイトを作る上でのルールに疎い夫婦を演出するのには有効なのかなーとも思うのですが、うーんやっぱりちょい気になるぜ。

あと2本目の前に二人がドラマなどでやってみたいワンシーンなど披露していました。

ビジュアルに問題があるアイドルグループ「卯月』のプロモVの流していました。
天津もモンスターエンジン銀シャリも片方だけなのに、ダイアンは揃って参加…。

「オモシロクナ~ル」「ヨクスベ~ル』は今のとこ完売で手に入らない状態。私も欲しいです。「コバヤシ君がBOSSの現場に持っていったらすぐに無くなってしまったそうですよ」大人気。

本当に2人が楽しそうなライブ。又行きたいと思います。