なんであんなにトマト多いん?
ルミネで兵動さんとティーアップ長谷川さんのトーク観に行ってきました。
バッファさんのイベント調べようと、ルミネのHP見てたら兵動さんと長谷川さんがトークやるって書いてあったからこのトーク力は生で観んといかん!これは観に行くでしょう!と思ってチケット取ったのにお客100人くらいしかいませんでした。お二人は「君らなんで知ったん!?」「正直2列目まで埋まればいいと思った」とハードル低すぎるお言葉。
この22時からのルミネの公演は23時まで。1時間しかやらないんですね。「大阪でやってる2人のライブは2時間~2時間半。長谷川さんがノったら3時間は行く」私もそのつもりで来たんですがね。
話の内容はとにかく恋愛話のみ。恋愛ベタな兵動さんに恋愛マスター長谷川さんが恋愛のレクチャーをしたのが切っ掛け。「でも僕(兵動)の方が結婚してこの人(長谷川)結婚してないんです」バツもついてないのかー。
でも話聞いてたら絶対長谷川さん結婚しなさそうだしする気もなさそう。とにかく恋愛感が真逆の二人。
長谷川さんは「自分からいかんと恋愛は始まらない」「女性と食事に行ったらそれは(大方)セックスOKってことやろ?」ととにかく攻めの発想。さすがサーファー(偏見)。若い若い。「僕女性と二人で食事いってもそうは思いません」と兵動さん。「お前…その食事ランチちゃうぞ?!」旨い、いや巧い。
さらに「二股上等!むしろ何人かと同時につき合って1番を選んだ方が説得力がある」と云いたい事は分かるけどなにやら極端すぎる。40過ぎてこの落ち着きのなさは凄い。
「男女間の友情なんて成立せん。むしろ話が出来て、気があうなんて一番の恋愛対象やんか!そこ行かんのが俺は不思議でしょうがない」
長谷兄は説得力はあると思うけど、考え方が根本的に違うから同意は出来ん。でも話は面白い。
「女の手料理、苦手やわー。なんであんなにトマト多いん?」
そんな目にはあった事ないし、身に覚えもないけど何故だろう、鮮明にテーブル上が思い浮かんだ。
「ラブホテルで70代のジジイがベロンベロンい酔った60代のババアを引きずって部屋に入るのを、ホテルの人が「やめとき!」って止めてるん見た事あるわ」
以上長谷兄による「恋愛のは死ぬまで出来る」というお話。
長谷川さんの恋愛観が思った以上に自由すぎて兵動さんの「好かれたい派」「10年間つき合った彼女がいた」「女性と二人で食事に行ってもSEXがOKとは思わない」「二股考えられない」「男女の友情はあるでしょう」と奥手ではあるけど、共感出来るところ多い恋愛観で長谷兄の恋愛観を「ちょっと待って」と折角座っていたのをいちいち立ち上がって「どういう事?」と中央で問いつめるやり取りが始終面白い。ソファ座ったのなんてトータルで10分ないんじゃないかな。
長谷兄が恋愛に自由なのはよく理解した、で今回アンケートで一番多かったであろうこの質問
『りあるきっずの安田くんとはその後どうですか?』
「その後もどうもこうもあるか!!」
男性には興味ないようです。とーぜんか。
「あいつ影で俺の事ヒロシって呼んでるらしいし」
「そもそも後輩としてそれはイカンやろ」
安田さん可愛いなぁ。
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結局23時15分くらいに終わったのかな。流石のトーク力で楽しいライブでした。あまり共感出来た話が少なかった長谷川さんの中で一番共感出来たのは「まだこれからのに!」というトーク続行希望。オールナイト、とまではいかないけど
2時間は聞いていたいものです。
次も行きたいなー。マメにスケジュールチェックしないと。
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昨日アメトーーク。山崎さんがメインなのに憧れてる人の中で人力舍一人もいないし、山崎さんという意味では連想しづらいメンツだった意外性もあったし、本人の破壊力もあってかスゲー面白い回だったなー。そのフレーズはスベってるんじゃないかと思うのに山崎さんの技(しつこさ)で段々おもしろくなってくるさまも面白い。「ザキヤマが来るー」なにその引きぎみの言い回し。云いたい。キターよりむしろ声に出したい。クールポコ関連の例えは全部よかったなぁ。
マタドールのあれはストレートに見たらスカっとするVTRなのでさっさと見せればいいんだけど、出し惜しみとは全く違う意味でなかなかVTRを見させない、中身のない話をずっとしていてヤキモキさせるんだけど、結局その状態も面白く見えちゃうっていうのがどういうことだって思っちゃう。
アンタッチャブルは凄いな。今山崎さんがコントやっているのはバカヂカラだけなの?塚地さんと山崎さんのコントがあるって時点で全国放送しないとダメなんじゃないかしら。