妄想の暴走
せきしろさんと南海キャンディーズ山ちゃんのイベントに行ってきました。
南海山ちゃんとせきしろさんのイベント『不毛な議論vol.3』観てきました。
ゲストはR藤本さんとピースの又吉さん。又吉さんが加わった事によりグっと文系色の強いイベントになっていたように思います。そしてお客さんもそれに合ったしっとり落ち着いた良い雰囲気のイベントでした。
いつものようにR藤本さんが冒頭で新城まゆの漫画の朗読をしていましたが、非常にブっとんだ内容からいって絶対に5.6巻くらいだろうと思っていましたが1巻だったことに目眩を起こしてしまいました。連載直後にその内容、それはもう少女漫画じゃねぇよ。フラワーコミックか…。
冒頭のこの事や、鶴光さんのエロなぞなぞ、初日に行ったドラゴンボールの感想やR-1(亮太が一番かも知れないグランプリ)のネタなど総合して今日のR藤本さんは素晴らしかったです。「仲良くなる先輩間違えたかもしれないな」そんな事云わずに。you tubeでスターになれたらいいですね。
山ちゃんのトークの端々にさらり入ると例えや鋭いツッコミが面白くて好きなのですが、こもる声や滑舌がたまに残念なことがあります。でもそんなことが気にならないくらい、せきしろさんとの絡みや負のパワーによる卑屈トークは面白かったです。なんつーか(何度も言ってるけど)山里亮太って云う人は本当に大変なんだなと思います。アイドルの話とか涙出ますよ。折角好きだって云ってくれたのに…ねぇ。そんな中のハリセンボン春菜ちゃんとの話は心暖まります。オアシスです。
先にも云ったR-1(亮太が一番かも知れないグランプリ)でR藤本さん、又吉さん、山ちゃんと、せきしろさんもネタをやりました。「せきしろさんはこんなに大きな声が出せるんだ」ということが分っただけでした。せきしろさんはネタより皆のネタの準備をしてる時が面白かったです。山ちゃんの譜面台をセッティングしながら「このあと山ちゃんが死ぬかもしれないのでね…」ってあのヌボっと低調な低い声で言うんですよ。ああ面白い。
山ちゃんは前回のジャックバウワーの方が面白かった記憶があります。ネタ繰うより、雑談的な方が面白いと私は感じたんですよ。でもにしおかさんシリーズは好きです。
又吉さん、今日凄く色が白く見えたんですがあれは通常でしょうか。不健康そうで長髪なのが余計に文豪っぽい風貌に思います。ステキですね。太宰治漫談も観たいです。
又吉さんの名前出したらチケット完売したという今回のイベント。「僕らの限界は80枚くらいだよね?」と山ちゃん。せきしろさんとの二人の会話も面白いですよ。ただ暴走する負のパワーや人前では云わない方がいい事、妄想などを止める人間がいないことがちょっと心配ではあります。
次もあるようなので行きたいと思います。S-1期待してます。あとブログのタイトルも。