僕は空想しプランを立てる

お笑い用ブログ

急遽決まったキングオブコメディのトークライブ@サンモール

キンコメさんのトークライブに行ってきました。
ネタ→2人だけのトーク→VTR→ネタ→VTR→ネタ→東京03登場→さらにサンドウィッチマン登場→みんなでゲーム、で終わり。盛りだくさんですね。

 

 TOPのネタは事件にからめたネタ。
神父高橋、子羊今野。今野さん跪き祈りを捧げつつ「僕の相方が犯罪者です」「でも帰ってこようとします」(相方を返してあげなさい)(相方を受け入れなさい)(相方は神です)といったかんじでやり取りをしていくネタでした。
「でも~僕1人で結構うまくやってたんですよ」「ラジオとかいいかんじだったし、映画でもいい役やったし…」愚痴る今野さん。ここ急にエラい口調が普通で面白かったです。

自虐的でシンプルだけど、事件をこうして笑いに変えてくれる事に安心します。
その後のトークも触られながら全部笑いに変えてったし。でもこのネタ多分他じゃ出来ないと思う。ここ数日のライブでしか見れないような…。

あとは世界初めてさんのボツバージョンのVTRとか、レストランのネタとか見ました。

2人でトーク。
「心配かけました」と言っても本人も会場も湿った感じもなく以前に見たトークとライブと同じ空気を感じましたが活動していない間は随分とナーバスになっていたようでした。ことあるごとに「復帰出来ないんじゃ?」と思ってたとか。
芸人さんが集まって陳述書を作ってくれた時も「ハデな遊びはしなく、女性関係に浮いた事もなくマジメな青年」みたいな内容だったそうです。
「ありがたかったけど、でもそういう奴が一番痴漢しそうじゃない?」うん、まぁ…それも見方によっちゃ。

3日間丸々連絡が取れなかったので「高橋死亡説」が芸人仲間に流れたせいか、メールがケータイにいっぱい来ていた。最新に行くに従って「返事だけでも!」と切羽詰まった雰囲気の文面があるなか、途中鬼が島大川原さんから「昨日のイチロー凄かったね!」とフツーの文面があったらしい。大川原さんとのラフな関係が伺えるのがなんか良い。

スポーツ新聞に取り上げられても東スポは「やってない」と庇ってくれる記事。でも
庇い方がやはり妙で(一人Hがどーのこーの)それが面白かったのか、記事をとっといていた今野さん。複雑ながらも嬉しかったちゃー嬉しかったというパーケンさん。

色々なバイトの話。
・友達の紹介でADみたいなこともやった。
・後輩の紹介で土木作業みたいなことも。
「(後輩)君の紹介だから芸人なの?」と聞かれ
キングオブコメディっていう芸人やってます」と素直に言ったら
寡黙な親方さんみたいな人が、ネタのテンポがどーとか
話しだしたらしい。びっくりパーケンさん。
オンバトの初期くらいのことだよ」
「めちゃめちゃファンじゃん!」
でも事件のことは知らなかったとさ。

留置所での話
・拘留は3日。色々な人がいたけど皆優しい人ばかり。
・ガチガチになって正座してるパーケンさんに
 マンガなど勧めてくれる。「12.16.18巻読んだ」
・最後の方はパーケンさんがマンガを勧める人にまで成長。
・貸してくれる服がマジックでブランドもの気取り。
「ジャージにトメ(留置所の留)って書いてあるんだけど
スラッシュ(ナイキ)が書いてあったり、背中に「TOME」だったり
腕にKAPPAみたくラインで『トメ』がいっぱい書いてあったりした」
誰かこだわりの人がいるのか。
・週1でお風呂の日がある。パーケンさんはそれを楽しみにしていたけど
その日にお外に出られたので入れなかったらしい。
「それだけが心残りかな」とパーケンさん。のんき。
・「それでもぼくはやってない」は留置所のシーンがリアル。
マネージャーさんは「未だに見れない」。
「なんで俺が見たのに見てないんだよ!」とパーケンさん。
映画おもしろかったなぁー。

その間の今野さん
・3日間の拘留で誰とも連絡取れなかったせいか
芸人さんの間で「高橋死亡説」が流れ、今野さんも
完全にそれに乗ってしまい、他の人がヤキモキした3日間
は今野さんは特に焦らず過ごせたらしい。
「結構それですぐあきらめがついた」今野さんなりに死亡理由も
思いついたとか。ヒデー。
・髪型を色々変えたのは「ネタをやらなくていい開放感」
「高校の夏休み中みたいな意識」
・ネットとかでは俺(今野)がチカンしたみたいに言われてて
スゲー気分悪かった。
・気分が落ち込むため、家にいてもテレビやネットや
新聞を見なかったパーケンさんに逐一添付メールしてくる今野さん。
「この写真スゲー笑顔なんだけど、どこで撮ったヤツ?」
と全然関係ない事を聞いてくる。
・ちなみにパーケン父も同じ様に報告してきた。
事件が事件なのに「息子が有名になった」といったニュアンス。

覚えてるのはこんなカンジです。

東京03登場。
が、あんまりおぼえてません。これ書いてるのライブの1ヶ月後だもんで。
もっと早めに書いてときゃよかった。

パーケンさんとの接し方が「お前やっただろう?やったんだろう?」と言いつつ愛のあるカンジの東京03

角田さんは外に出てすぐくらいに一緒に飲みにいったそう。「どこ飲みに行ったと思う?ロックアップだよ!」監獄居酒屋だそうです。ひどいなぁ。「手錠つけられたとことことか、柵につかまってるとこ(出してくれーみたいなカンジ)とことか写メ撮った。タイムリーじゃん」と楽しそうな角田さんでした。

サンドウィッチマン登場。
周りに「(サンドの)スケジュールよくおさえたね」といっぱい云われたとか。

「一昨日賞金入った」「池袋や新宿で職務質問される」「池袋で「クスリ出しなさい」って云われたよ。僕は持ってないけど後ろの人(冨澤さん)は持ってるって云っちゃったりね」妙に慣れてるんすね、サンドさん。優勝してから休みがないサンドさん。

M-1は03は他の芸人さんと営業先で見ていたらしくサンドさんが敗者復活→決勝にいくたびに「みんなでウオーウオー云ってた」「鉄板の煙さえも邪魔だった」
シェフしょんぼり。
パーケンさんはこともあろうに「寝てた」といい鬼が島野田さんの号泣電話で優勝を知ったらしい。
「感動しましたー!って云ってるから(唯一知り合いの)ザブングルが優勝したかと思ったら「サンドウィッチマン」だって云ってるから、それ聞いたとたんすっと涙が…」その涙は「なんで俺は寝てたんだ」という悔しい涙だと。
「で、伊達さん頼んでたDVDは」「ゴメン、忘れた」見れると良いですね、パーケンさん。

さんざん話して質問コーナー。「お客さんの中で何か質問は?」だが誰も手を挙げす。「東スポの方とかいないんですか?」また一人Hがどーと書かれそう。そのまま次のコーナー。

みんなでゲーム。
「○○と言えば何?」皆の答えが一致すればOK。パーケンさんから「バイトで稼いだ」という1万円がもらえる。「これ6等分するの?」一人2000円以下。とは云うものなかなか当たらない6人。「角田さんといえば?」「寿司ネタと言えば?」「SMAPといえば?」と問題を優しくしてるのに全く答えが合わない。(漢字がちがうとかそういう理由だけど)
それをやたら伊達さんが楽しんでいて冨澤さんも「俺金出していいから」と本当に1万出し続行。チャゲか飛鳥では?」という2択でさえ統一せず、結局一つも当たらず「親の層取り」でパーケンさんが持って帰ってました。ありゃ、冨澤さんの一万は…。
ちなみにチャゲアス問題はサンドさん2人が「チャゲ」。
何故だ。

そんなカンジでした、トークライブ。おもしろかったなー。また月1でやってくれい。